このふすまの注文、
本当に大丈夫かなぁ?
技術力のある安心の
ふすま屋さんに頼む
ふすまの張り替えなどをご注文の際には必ずお読みください
ふすまの張り替えなどをご注文の際には必ずお読みください
身近にあるのにあまりよく知られていない「ふすま」の値段。
“とりあえず”チラシやネットで見た安い業者に頼みがちです。
安さを強調した広告が印象的です。
粗悪な業者によるふすまの張り替えで
トラブルが多数報告されています。
「畳、ふすま張替え○○円」など安さを強調したチラシに誘われ、電話をかけて来てもらうと、安い方の見本はいかにも貧弱で、結局チラシ価格の10倍くらいの高いものに半ば強引に誘導されてしまった。(京都府・消費生活安全センターより)
家に届いたチラシや、ネット検索で調べて出てきた番号に電話して業者を呼ぶことが多いふすまの張り替えでは、クーリングオフができないことが多いです。「あれ?おかしいな」と思っても、ふすまを業者に回収されていて何も言えなくなってしまうことも。安心な業者に依頼したいですよね。
マンションのふすま紙を張り替えてもらうと、湿度の高い時に全面に空気が入ったような膨らみが何十ヶ所もできます。貼り替える前は一切そんなことはなかったのですが、施工を頼んだ業者に聞くとマンション用はそんなものだとの回答。(Yahoo!不動産より)
ふすまの施工をする際には、本来おもての紙を張る前に下張りをします。この下張りの工程がしっかりされていないと湿気のときに膨らみやすいふすまになりがちです。たとえマンションであってものりや張り方の一つ一つから日本の家屋に合った方法があるためきちんとした業者でないとトラブルのもとに。
工務店などの仕事は技術力がないため受けることができません。その代わりに、ネットやチラシの広告を多く出しているのです。
チラシもネットも信用できなかったら
何を信じたらいいのかわからなくなりますよね。
安心してください!良いふすま屋さんを見分けるコツがあります!
ふすまを張るには確かな技術が必要です。ふすまの原材料や、ふすまに張る和紙について確かな知識を得て、都度都度アップデートしているふすま屋さんは信頼しても大丈夫です!
※写真はふすまに張る和紙の産地「福井県越前市」で和紙の
できる工程について学んでいる表具屋さんです。
伝統的な和紙の産地である越前を大事にするふすま屋さんの会、越前会に参加しているふすま屋さんは安心です。ふすまや和紙について常に研鑽している職人が加盟しており、手抜きはいたしません!
越前会のロゴの入ったチラシ広告やサイトは安心安全です。
1999年から活動を始めた一般社団法人 日本襖振興会(旧:襖の広報活動推進協議会(仮称))では、ふすまの広報活動と情報の発信を続けています。こちらの会員さんは安心です。
毎日過ごす家だから、少しでも快適に過ごしたいですよね。 業者ともトラブルなく安心して良い住環境を作って欲しいもの です。コツを掴んで良いふすま屋さんを見極めてください。